旬八大学受講者インタビュー vol.3

お好み焼き テッパン 金星(ラーメン屋)経営

三木 基弘さん

今回は、中野富士見町で〈お好み焼き テッパン〉とラーメン屋〈金星〉を2店舗展開されている三木基弘さんにインタビューをしました。
三木さんは旬八大学の受講者であり、2018年には八百屋を近辺に出店予定です。
三木基弘
お好み焼き テッパン金星(ラーメン屋)経営
大学卒業後、服飾メーカーで勤務していた中で、飲食店をやろうと一念発起し、様々な人の縁もあり、東京の東京メトロ丸ノ内線の中野富士見町駅周辺にてお好み焼き屋を出店。その後、2店舗目として金星というラーメン屋を出店し、近隣で現在2店舗の飲食店を営む。2018年には八百屋を近辺に出店予定である。
-長谷川
今日はよろしくお願いします!


 -三木さん
よろしくお願いします!


 -長谷川
毎日、お忙しそうですね!旬八キッチンでも現在アルバイトをしてくださっていますが、旬八の勤務はどうですか?


-三木さん
そうですね、ぼちぼちやってますが、本業の方も夏は書き入れ時なので忙しいですね。八百屋も来年からやりたいんで!

 
-長谷川
そうですよね、そういえば簡単に略歴を教えてもらえませんか??


-三木さん
今飲食店をやり始めて7年目になるんですが、初めは飲食店をやろうとは思っていなかったんですよ。

大学卒業して、一番初めにはアパレルの販売を行っていて、結構接客販売には自身があったんですよ、でも実は服には全く興味がなくて、ひょんなきっかけで自分にも飲食店ならできるかなって軽い気持ちで始めたのが、今のテッパン(お好み焼き屋)だったんですよね。

 -長谷川
何もノウハウがない状態で始めたんですか!?


-三木さん
そうです、だから初めはグダグダでした。料理経験がほぼない状態で始めたので、ちゃんとした料理が提供できない笑、なんていう状況でしたし、お店の運営をする上での準備期間も1ヶ月ぐらいしかない状態で始めたので!笑


-長谷川
よくそれ立ち上がりましたね!


-三木さん
バイトで来てくれた子が、実家がお好み焼き屋とかで、かなり偶然ですが店舗のオペレーションの部分、仕込みの部分など改善できたりしました。その後は、大手の飲食チェーン店のバイトなども両立しながら、内部のオペレーション改善を模索し続けました。

もともと細かい管理などは好きだったのと、アパレル販売の時から数字というのが比較的得意だったということもあり、お店自体は結構うまく軌道に乗せることができました!

 -長谷川
なかなか壮絶な体験ですね、その行動力に感服です。
ちなみにその中からなんで野菜に興味を持ったんですか?

 
-三木さん
お店のお客様からのご要望ですね。鉄板焼きをやっているので、お客様から「野菜の焼き物はないのー?」とか「お肉とかはやってないのー?」とか言われる機会が多くて。

そこで、興味を持ったのが、よくあるじゃないですか、「産地直送の野菜を使っている料理を提供しています」っていうお店。浅いんですが、そう行ったところに興味を持って、自社で生産から加工、流通、販売までできたらいいなと思って。

これやったら実は自分が初めて取り組むんじゃないか!?なんていう期待感も持って調べてみたら、もうすでにやってる会社があるぞ!「アグリゲート?」なんだこの会社ってなって、自分の描いていたモデルの50歩ぐらい先を行っていたので、すぐに左今さんへ連絡を入れて、アルバイトさせて欲しいとお願いをしました。


-長谷川
これまたすごい行動力ですね。


-三木さん
自分より先を行っている人のノウハウが欲しいと思って、すぐに動きました。

 
もともと妻の実家が群馬の結構田舎で、そこで実際に農地が余っている現状とかをその時初めて知ったんですよね。もともと私自身は大阪生まれ大阪育ちなので、田舎となかなか触れ合うことがなくて知らなかったんです。

しかも産地直送ものを仕入れようと思っても、正直2店舗程度であれば本当にしれた量しか消費できないんですよね。そこで八百屋でも野菜を販売することができれば、物の量という側面では課題を解決することができると考えて、産地直送系の野菜を飲食店で使うだけではなく、八百屋で販売、加工して惣菜を販売するところまでつなげていきたいと考えました。

 
-長谷川
なるほど、その中で旬八大学を受講しようと思ったのはどんなきっかけがあったのですか?


-三木さん
八百屋を始めるに当たって、どうやって野菜を仕入れるのかという話を考えた時、
「あれ、どうやって仕入れれば良いんだろう?知らない、わからない」
ってなったんですよね。そこで旬八大学で「バイヤー講座(現在は「バイヤーによる青果の流通講座」)」を見つけて、左今さんにお願いして受けることにしました。


-長谷川
なるほど、確かに市場っていきなり入っても良いのかどうかってのもわからないですし、産地直送をしてもらうにせよ、どうやって農家さんと繋がっていくのかわからないですよね・・・。


-三木さん
そうなんです。


-長谷川
実際に、受講してみてどうでしたか?
-三木さん
まずこの青果の業界がどんな構造なのかをちゃんと知ることができたと思っています。結構、野菜って地方から東京へ流れてくるとき、どんな流れできているのかって実は知らないなと思ったんですが、そこがかなり明確になりました。


-長谷川
ですよね、特に市場流通って生産者さんからどうやって東京へ運ばれてきているのかわからないですよね。

実際に「バイヤーによる青果の流通講座」では、そのあたりの不明瞭な構造などを実際の講座や大田市場、世田谷市場などに直接伺って講座を実施することで、座学的な学習とリアルな体験で繋げています。


-三木さん
大田市場は初めていきましたけど、本当に大きいですよね、大きすぎてもはやよくわからないぐらいで・・・


-長谷川
それとは対照的なサイズの世田谷市場とかはどうでしたか?


-三木さん
世田谷はサイズは小さかったですが、機能性が高くて驚きました。荷受けするの温度管理ができるなど、先進的な取り組みを感じました。


-長谷川
有難うございます。最後になりますが、今後の展望をお伺いしてもよろしいでしょうか?


-三木さん
そうですね。
現在2店舗の飲食店を運営しているわけですが、飲食店を広げていくとかそういうことはあまり考えていません。
「2018年は八百屋を作る!」です。

実際にアグリゲートさんの旬八キッチンなどに入らせてもらって勉強させてもらっているので、野菜をふんだんに使った惣菜なども積極的に販売していきたいと考えています。

 実際に、この中野富士見町で生活している人たちをみていると、意外に駅前にほぼ何もない関係で、コンビニやファストフードの生活をしている人を多く見かけます。

まさにアグリゲートさんが打ち出している「都市部の不本意な食生活」を体現してしまっている街だと思っています。まさにそんな食生活を豊かにすることができればと考えています!


-長谷川
めちゃくちゃ良いビジョンですね!
ぜひ一緒にお取り組みできるのを待ち望んでいますね!有難うございました!


-三木さん
有難うございました!

 

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